キャバクラの仕事内容でまずイメージするのは、綺麗なドレスを着て笑顔でお客様の接客をするということです。
特に大切なのは、お客様と楽しく会話をする事とお酒作りです。
これからキャバクラで働きたい人のために、キャバクラの仕事内容を解説します。

お酒作りと会話はキャバクラの仕事に欠かせない

キャバクラでは、細かく分けるととてもたくさんの仕事があります。
新人のうちは、仕事内容に慣れるだけで精一杯かもしれません。
その中でも最も基本になるのは、やはりお客様との会話とお酒作りです。

キャバクラにとって、お酒のオーダーは売り上げに繋がる重要なポイントです。
最初はなかなか難しいかもしれませんが、お客様と楽しく会話しながら、仕事内容のコツを掴んでできるキャバ嬢を目指しましょう!

正しいお酒作りの方法を知ろう!

お酒の作り方はキャバクラの仕事で最も基本的な知識です。
入店する際に必ず作り方を教えてもらえますが、ごく基本的な知識以外は、実践で覚えるしかありません。
ここでは、最も基本的な水割りの作り方について説明します。

まず最初に確認するのは、お客様が飲むお酒の種類です。
お客様がグループで来店されて、ボトルがあったとしても、全員同じお酒を飲むとは限りません。
お客様が席についたら、まずは感じの良い笑顔で「今日は何を飲みますか?」と聞くのが最初の一歩です。

画像出典元:http://kaitorisake.com/blog/page/7/

キャバクラでお酒を飲む場合、ほとんどが冷たいお酒です。
グラスに氷をいっぱい入れて、氷だけの状態でマドラーで混ぜ、しっかりグラスを冷やします。
グラスが冷たくなったら、お酒を注ぎますが、お酒の量はしっかり覚えておきましょう。

焼酎は2フィンガー、ウイスキーやブランデーは1フィンガーが基本です。
1フィンガーは横にした人差し指1本分の幅くらいです。お酒を入れたら、グラスの8割程度の水で割ってステアします。
マドラーで回転を止めたら仕上げに氷を一つ入れて完成です。
注意したいのは、手早く作るより、動作が綺麗に見えるように意識することです。
ミネラルウォーターのボトルはラベルを上に向ける、コースターはお酒ができあがってから最後に並べるなど、小さな気遣いが大切です。

会話のポイントは笑顔と気配り

キャバクラに来店するお客様は、キャバ嬢との楽しい時間を求めています。
お客様が最大限楽しんでいただけるようにするためには、キャバ嬢のフォローが大切です。
店内業務の主な仕事内容は、お酒作りと会話です。

売上を上げるためにはお酒のオーダーをたくさん入れてもらう必要がありますが、お酒を作るペースをコントロールしつつ、会話を盛り上げてお客様にオーダーを入れてもらうのはキャバ嬢の腕の見せ所!
笑顔で楽しく会話しながら、細かい気配りでお客様からの印象をアップさせましょう。

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